■大人気!★☆★☆ 心で感じる音楽 〜 スウェル・シーズン 最高でした!



ゲストのリアム・オ・メンリィは、同じアイルランドのダブリン出身であり、
プロになる前からリアムを大きな目標にしていたグレンとマルケタ。

そして、いよいよスウェル・シーズンの登場です!

The Swell Season
スウェル・シーズン
アイルランドで高い人気を誇るロック・バンド、ザ・フレイムスのフロントマンであるグレン・ハンサード(vo, g)と、
チェコ出身の女性シンガーソングライター、マルケタ・イルグロヴァ(p, vo)からなるデュオ。
グレンのプラハ滞在時にマルケタにピアノで作曲を手伝ってもらったことがきっかけとなり、
二人のコラボレーションに発展して、アルバム 『The Swell Season』を2006年9月に発表。
彼らが主役をつとめ、彼らの楽曲が全編で使用されている映画『once ダブリンの街角で』が低予算で製作され、
第80回アカデミー賞オリジナル歌曲賞受賞。第50回グラミー賞2部門ノミネート(最優秀サウンドトラック、最優秀主題歌)。
映画のヒットをきっかけに、彼らも高い人気を獲得しています。



一曲目は、あ、これ映画の中でかかっていたもの。思わずシーンを思い出して涙があふれそうに。

二曲目では、グレンの力強い味のある声とマルケタのか細く優しい声と
ピアノの旋律のハーモニーに身体中の血がほとばしるような感動を覚えました。


切なく美しいメロディと、心を優しく包み込むヴォーカルが魅力のスウェル・シーズン。
いい曲を上手い人が歌うって楽しめるんだなぁと実感しました。

ストレートでエモーショナルなステージングに心がえぐられるようでした。



グレンのギターは大きな穴が空いてました。激しい演奏で手が当る所に大きな穴が空いていて
他の場所も擦れてました。そのギターをかき鳴らし、叫び歌う彼の迫力。
素晴らしい歌声ギター演奏、そしてバイオリンも他のバンドのメンバーもとても素晴らしかったです。



アイリッシュの音楽というのは、本当に心地よいものでした。

アイルランド、行ってみたいなぁ。どんなところなんだろう。

またぜひ聴いてみたいと思わせる心に深くしみわたるサウンドでした。
映画 『once ダブリンの街角で』をきっかけにこんなにも素晴らしい音楽に出会えて、
とってもしあわせに思いました☆

もう一度、映画 『once ダブリンの街角で』も観てみようと思います。

スウェル・シーズン もぜひまた聴いてみたいです!




ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック

ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック

スウェル・シーズン

スウェル・シーズン